ノートPCの良いところは画面を最大化する所だと思う
正月なので実家に帰っている。
実家には私が学生時代にメインPCにしていたノートPCがある。
滞在期間に触るためのものなのでAdobeCS4とコミスタとSAIが入っている。
絵を描くアニメオタクだったためそういった仕様になっている。
本題だけれど、ノートの良いところは画面を最大化して使わないとUIがいい具合に画面内に収まらず、自然と最大化して作業をするところだと思う。
ちなみに普段私が使っている環境は会社は21インチiMacと24インチディスプレイのデュアルディスプレイ、自宅は27インチiMacを使っている。
どちらも最大化するとやたら画面に空白が目立つので何かするときは何枚かの画面を重ねながら同時進行で扱っている。
これがなかなか作業が進まない。
あれもこれもと手をつけると頭を切り替えるのに時間を使い、調べごとをしながらすすめるとネットサーフィンの誘惑に負けて作業が止まったりする。
効率よく進めようとして効率がとても悪い。
ノートではそうはならない。
画面を最大化して使うから目の前のことしかとりあえず考えなくなるし、あれもやっておきたいと思っても、すぐに手が伸びない。
余計なことは作業をしていればさっさと忘れるしノートとはこんなに邪魔をしない素晴らしい機械だったんだなと思った。
買う予定に一切なかったMacBookが少し欲しくなった。
以上は私の場合なので、誘惑に負けない人は効率的に作業ができると思う。
ただ、今まで画面サイズは大きければ大きいほど良いと思っていたので、小さいノートにこういった効果があると気が付かなかった。
Photoshopについては大きければ大きいほど良いと思う。21インチだと常に表示させておくメニューだけで画面の3分の2が埋まる。
描画スペースだけで21欲しくなるので自宅の27インチにもディスプレイをつけようか悩むところである。
今日はここまで。
年の瀬にして何かを残したくなった話
最近周りの人間を見て思う節があり、何か常に役に立つ何かを残したいと思った。
そこまでできるデザイナーじゃない。しかし役立たずにはなりたくない。
いつか名をはせたいと思いつつ何もしない日常になんだかなぁと不甲斐なさを感じたので新しく始めてみようと思う。飽きたらやめる。
デザインとはなにか
デザインとは一体何なのか。それはデザイナー各々で回答は全く違う。
信念があったり、何も考えてなかったり本当に全く違う。
なので私の回答もこれが正解ではなく、そう考えている人もいるということで書く。
デザインとは、情報の整理、理由の配置、関係性の再構築といったものです。
デザインが発生する時、何かしら成し遂げたい目標が同時にあります。
「売上を伸ばしたい」「知名度を上げたい」「好感度を上げたい」例えるとこんな目標が一緒に発生します。
それにそって情報を整理し、理由ある文字やモチーフの配置、理由同士の関係性の再構築をすることがデザインだと私は思っています。
アートとデザインの違い
よくアートとデザインを混同されている方がいるが、アートとは内からでる感情や情熱や理由があっても無くても、なんだって作品になれる。
空間を指して「私の心の中を構成しました」と言ったらその空間はその人の心の中なんである。
誰も「違う」と突っ込めない。それがアート。
正解か不正解なんてつけることがナンセンスであって個人で好きか嫌いかを判別する。
それがアートでありデザインとは非なるものです。
今日はここまで。