おひとりさま理論
私はひとりで大抵の所に行けるし店にも入れる。
世の中の人たちはみんなひとりでも行けるが複数でも行けるなら複数で行くという選択肢を取っていたと思っていたが、最近それはどうも違うと気づき始めた。
みんな、ひとりで行けないから人を誘って行くと聞いた。そうなのか。知らなかった。
だいたいどこでもひとりで行ける
私の考えを書く。
店、『サービスを施す代わりにお金を貰う』システムの場所はどこでも行ける。
そこがディズニーだろうが焼肉だろうがカラオケだろうが入れる。
なぜなら代金を払った、払う算段がついた時点で私は受け入れられているからだ。
心理学の用語にOK牧場というものがある。
相手と私で「OK」「OKではない」を表にし、4つに分類することができる。
「私はOKだがあなたはOKじゃない」「私はOKじゃないがあなたはOK」「私もあなたもOKじゃない」「私もあなたもOK」に分かれる。
あなたを行き先に当てはめると、よっぽどお一人様NGと書かれている、又は会員制など自分がOKでない以外は「店はOK」なのである。
あとは「わたしはOK」であれば行かない理由は特に無い。
お互い来たところでよっぽど変な行動をしなければ普通に過ごせる。
そう考えている。なのでバーや居酒屋など通常誰かと行く所でも理論上ひとりで入れる。
ひとりと一緒を使い分ける
私は本当に楽しみたい時はひとりがいい。
誰かを気にすることなく、すべて自分の判断で行動できるので思う存分楽しめるからだ。
堪能したいものであればあるほどひとりがいい。
ただ堪能の仕方も、ひとりの時と誰かといる時とでメリットが違う。
ひとりで行くメリットは存分に堪能でき楽しめることだ。
しかし料理を色々ついばみたい場合、店の特徴を踏まえて人数が多い方が楽しめると思われる時は人を誘う。
臨機応変に楽しんでいる
この考えは基本としてあるもので常にそうではない。
自分で選べる場合のみ上記の考えで行動している。
ひとりで行って楽しかった店にほかの人を連れて行ったりする。
また「ここはあの人が好きそうだ」と思えば紹介する。
誘われても一緒に行く。よほど自由行動をしたい理由がなければ。
そんなこんなで結構なお店にサクッと入っている。
案外おひとりさまは気楽だし見聞も広がってたのしいので恥ずかしがっていたらぜひトライしたほうがいい。
転職する時の動機について
転職というか転社を何回かしている。
業種は変わってないから転社だと思う。
んで、毎回志望動機に頭を悩ませている。
なぜ「今より給与が良さそうだから」って言っちゃだめなのか。
いいじゃん、お金があるって安定するってことだし今までより豊かになるなら比例して余裕が出てきて気持ちも安定しそんな心で仕事してくれるんならめっちゃいいじゃん。
などと考える。
お金は大事だ。お金があることは大前提として働きたい。
お金がある上で、安心して仕事とは社会とは自分の立ち位置とはできることってなんぞやって思えると思う。
余裕ある人とない人だとどっちが人助けできるのか、紛れもなく前者だと思う。
人は自分のテリトリーの安全や精神が安定して初めてよそに目を向ける。
自分のことしか考えられない時点で他人なんて見ていない。
なりふり構わずできる人ってどんなにギリギリでも余裕があるんだと思う。
少なくとも私は夢中になっていたら周りのことなんて見えない。
眼の前のものだけで手一杯って感じになる。
みんなうまくやってるんだろうか…よくわからないまま夜更け…
人に対する感度
若干説教くさい。
新人の他人に対する対応がまるでちがっててこうも印象ってかわるもんだなと驚いたので書く。
新人が何人かいるが直近で関わった所やりやすさとやりにくさにみごとに属性が別れてしまって面白かった。
やりやすい人の特徴は
- スケジュール確認が緻密にできている
- イレギュラーも含めた話ができる
- 案件に対しての理解度が高い
- 設計時の考え方に自分の好みや個人思想を入れてこない
逆にやりにくい人の特徴は
- 連絡が漏れるまたは不足している
- スケジュールが管理しきれていない
- 頼まれた事が1だった場合1しかしない
- どうしたら相手がやりやすいか考えなく動く
と言った具合。
文句だろこれ…と思いながら書いたけど本当に素でできないと辛い。
なんというか、「連絡すぐついてすぐ聞けていつなにするかはっきりしてて他人の気持ちを組んでやろうとする」人はモテる。仕事ですごくモテる。やりやすいから。
逆に「連絡すぐつかなくてなにするかよくわかってないけど進めようとしてて頼まれた事は言われた事しかやらなくて他人の都合を無視して自分都合で進める」人ってめんどくさい。そこまであなたの事考えられないって思う。
そして何より言ったことしかしないのはだめ。
私もそうだったが背景を伝えられたら考えて相手が求めるものを想像して「だからこう言ったんだろう」と自分の中でも腑に落ちる解答を投げる。
幹事を頼まれて1店舗しか候補を出さないのはゴミだと思うし、人数に合わせて選択肢ある店舗を提案、テンションからさらにフィットするものを探すくらいする。
文句を言われたくないから。
という文句。
ブーメランにならないように気をつけねばと顧みる。
複雑だ…言うべきか…言わざるべきか…
もうこれって人に対する感度というか、興味なのかもしれない。
伝え方に迷うけど少しずつ、「それじゃ嫌われちゃうよ」と提案していければと思った。
私に嫌われるとも取れるか…難しいな…思いやりは大事だと思うんだけど…
パイ インターナショナルの本が好き
パイ インターナショナルという出版をご存知だろうか。
デザイン系書籍を数多くだしている出版社さんなんだけどここのデザイン本がとてもよい。
私もいくつか本は持っている。
今の所はずれに一切あたっていないのでタイトルで惹かれたら安心して買えるくらい信頼している。
どのへんが良いのか
「掲載デザインのレベルの高さ」と「参考例の数の多さ」と「作った人がわかる」に尽きる。
パイの何が良いかというと参考として載せている事例のレベルが高い。
デザイン系書籍を購入したい時は最低でも中身チェックは絶対する。
当たり外れが激しいからだ。
これは私が学生のころからそうだったが素材集にしろデザイン集にしろ当たり外れが激しい。
しかも1冊の中で当たり外れが激しかったりする。
デザイン書籍は安くない。
3,000〜15,000くらいまでブレがあるが大体5,000円くらいで売ってる。
1冊の中にいつでも見れる状態にしたい情報がいくつ入っているか、それにその金額を払えるのかいつもめちゃくちゃ悩みながら本は買っていた。
それがパイだとすごい安心感。もうパイってだけでタイトル買いできるくらい。
掲載されているデザインのレベルも高いことながら本当にデザインの画集といった具合に参考例の数も多く載せてくれている。
これはめちゃくちゃありがたい。
パイの本だけは6,000円くらいしてもそこそこ厚みがあるのでドンピシャなテーマあれば全然出せる。
むしろ出させてくれ!こんな良い事例たくさん集めてくれてありがとう!
しかももっとすごいのは製作者情報をすべて載せているところ。
好きなテイストを作っている製作者がわかればその人を検索して更に深掘りして調べることができる。
「このデザイン、この人が作ってるのか〜〜〜!」とチェックすると案外好きなデザインは同じ人が多く作っていたりする。
制作会社についてわかるのも、とてもいい。よりチェックしやすい。
おすすめのパイの本
字面だけ読むとあれですけど個人的に買った本をおすすめさせてください。
図とデザイン
インフォグラフィックスや図式を多数紹介している。
図式って、ほんっとうに頭を悩ませやすくて凄く助かってる。
わかりやすい説明に図式はつきもの。
しかし図さえかけばわかるというものでも無い。
わかりやすく図を用いて説明する技術があるのである。
図を描いて力尽きやすい私としてはとてもありがたい。
図版描く前の参考にもなるしね。
パケ買いしたくなる! ヒット商品のデザイン
これはプロダクトがたくさん掲載されている。
お土産のデザインや凝ったパッケージのアイテムがたくさんあってめくっているだけで凄く楽しい。
そして分厚い。
パラパラしているだけでそこそこやる気スイッチが入る便利な本。
普通にNEWMANに入ってるお土産用のお菓子屋さんのデザインとか入ってるので、あのおしゃれなお菓子を一体誰がデザインしているのか知ることもできる。
デコレーション・グラフィックス
タイトル通り結構作り込まれたチラシなどデザインが載っている。
シンプルは難しいのは作ったことある人ならわかると思うけれどこういったゴッテゴテに作り込まれたものもまた時間がかかって難しい。
何より要素が多いとそれぞれの関係性など調整しながら作り込んでいくので普通に時間がかかる。
なによりいきなり作ろうとしてもうまくいかない。この手のデザイン。
そんなとき、発想力やこうしようという安出しに凄く便利なのがこれ。
作り込まれたデザインが多く載っているので見ていてスピーディーに参考になる。
なにより作り込まれたデザインは見ているだけでも楽しいのでこれもまためくるだけで楽しい本なのです。
あと作品集じゃないけどこれも便利だった。
フォント マッチングブック
これ仕組みがすごくて。
大タイトル、リード文、本文でバラバラに書体の組み合わせを見ることができる。
仕組みとしては単語帳が3つ縦に並んでいるような感じ。
バインダー状になっており3列の別れた紙には毎ページ違う書体が載っている。
上から大きさが違い、それぞれをめくるだけで大タイトルはこの明朝、本文はこのゴシックだと組み合わせてきにどうか?がすぐわかる。
書籍関係だとすごく便利そう…というのもweb屋なので本文はテキストのスタイルが大抵決まっちゃっててフル活用できてないんだ…いいもんいつか使うもん。
といった具合にパイ・インターナショナルの本凄く良いから本屋さん行ったら見つけてみてほしい。
そこそこ高いけど満足いくと思う。私はとっても満足してるからまた買うと思う。
なんデザに行ってきたレポ
11月5日に目黒であったデザインイベントに参加してきた。
これどす。
概要通りなんだけど、どうやって現在の状態になったのかを話してくれるイベントで大変楽しかった。
そこそこに有名なデザイナーが今の地位になるまでのサクセスストーリー的な。
私はタカヤ・オオタさんと有馬トモユキさんの話を聞きに。
4人お話してくれた方々がいたんですけど、全員の話を聞いて感じたのはデザインをコニュニケーションの補助として使っている所が気になったな。
デザインで確かにコミュニケーションをより円滑にするためにする「整理整頓」作業なのでコミュニケーションと言えばコミュニケーションなんですけど登壇者の方々はよりコミュニケーションツールとしてデザインを使っていると強く感じました。
デザインを通して社会と関わっていく、デザインを通して社会とコミュニケーションする。
それってすごい。私の中でデザインは伝える手段の一つでパントマイム、言語、デザイン、みたいな位置づけだったからわかりやすい言語よりもデザインを大切にする愛が見えてきゅんとした。
あと元からデザインしまくる土壌があったこと。
ただ土壌と言っても偶然なわけなくその人が出来るからみんな集まってきたのであって元から光るものがあったんだろうなぁと少し思った。
あとアウトプットを恐れないところ。
ここで少し話が脱線するんですが、今Twitterとかで支持を集めているビジネス系アカウントやデザイン界隈の方々って「行動すること」をすごく声高に言ってて(私はそう感じていて)。
できないって単純にそのクオリティに至るまでの手数が足りていない時もあって。
あれこれ考えるより行動しろとか、とりあえず行動するより考えて行動しろとか。
結局の所みんな行動すること動くことを重要視していて、登壇して話してくれた人たちってとりあえずなにか作り続けてるんですよね、社会人になる以前から。
どんな人間だったかとか、何が好きだったかとかはバラバラでも「好きと思ったものを全力でやってきた」って感じでした。
タカヤ・オオタさんは「デザインしかできることがなかった」とおっしゃってましたが色々あって「好きだから続けたいもの」にデザインがなりましたしね。
聞いててちょっとウルっとしたよね。エエ話やんけ…みたいな気持ちになった。
「好き」ってエネルギーやばりすごいな〜と思いました。
聞いてて完璧に理解するのが追いつかなくてもっかい聞きたい…
いい話を聞けた。もっと聞きたいなって思った。
自分のはじまりとか思い出したり、考えたり、今聞けて本当に良かった…
もっとやりたいことやりたい!って思った。やるぞー!
高輪ゲートウェイって配置難しそうだよね
こうなるんでしょ?
小さい地図とか作る時今まで大体2〜3文字で済んでいた所にこれが来るのか〜。
ちょっとかっこ悪いな。
高輪だけじゃだめだったのかな。
高輪ってつく近隣駅には白金高輪があるけど特に白金って付いてるし間違える人もいなさそう…間違えたとしてもそんな悲劇的なことになる距離でもないしね。
青梅と青海に比べたら。(色んな悲劇が起こってるらしいので)
あまり関係ないんだけど、いつも余白ってその他に合わせちゃうか全部個別サイズ(文字数や大きさ)にしちゃうかすごい迷うけど同じように見せたい時は同じサイズにしちゃいがち。
私は個別サイズの方が好き。
こっちのほうが慣れ親しんだというか見慣れてるサイズ感だから山の手の駅名って感じする。(当社比)
高輪ゲートウェイって天王洲アイルと同じような語呂だしJR感しないのかも。
モノレール感はする。
高輪ゲートウェイができるのは楽しみ。
新しい駅ってだけでテンション上がるし山手だから気合いも違うだろうし、あれこれやりたいこと詰めてくるんじゃないかなーと思ってます。
それに、きっとできたらできたで定着しちゃうんだろうな。今はこんなでも。
新しい駅楽しみだな〜。かっこいいんだろうな〜。
全然関係ないですけどこの前恵比寿ガーデンプレイスに初めて行きました。
すっごい綺麗な所でした。
よく近くは通っていたけど、こんな場所だったんけ〜ほげ〜って感じでした。田舎もんかよ。
クリスマス時期って言うのもあってイルミネーションやら装飾がとにかく綺麗。
マーケットも開いたりしてて、空間からハイソ感あって素晴らしいなって思いました。人混みもすごかったけど。
すごい観光地感あるのに会社入ってるビルもあるし不思議な感覚になる場所だったなぁ。
綺麗なものを見たいときにまた行こう。
嵐を起こしてすべて壊される系天気
台風です。
普段偏ったネットニュースとTwitterのタイムラインしか見ていないからか天候について無知であることが多い私です。
今回の台風はたくさんニュース等流してくれていたので私でも来ることを知っていた台風でした。
よって今日は起きてから台風に備えて籠城するアイテムを買いに出かけました。
スイカすごく好きなんですよ。
今年は小ぶりなものが1000円いってないことが多いので小玉ひと玉で週末を過ごしていたりしています。
台風だろうと晴れてようとマストアイテムなんです。
揚々とチャリに跨がり向かいましたが、普段買いに行っているお店が今日はやっていなく…多分台風の影響だと思うのですが…
しかたなく別のお店に行って買いました。ついでにキウイフルーツも。
キウイフルーツ、Twitterの美容アカウントのひとが激推ししていたのでホイホイ乗っかています。
夜食べると良いそうなのです。
というのは置いておいて、スイカとキウイをゲットし、コロッケも欲しくなり別のスーパーにも行きました。
スーパーで品物を見ながらふと外をみるとめちゃくちゃスコールで運が良いのか悪いのかよくわからんけどびっくりした。
もうね、いきなりスコールで。言いたかっただけなんですけど。いきなりスコール。
こんなスコールじゃチャリこげない…としばらく買い物を続け終わる頃には小雨レベルに。
いまだーーーー!帰るぞーーーー!と思って飛び出すと徐々に強まる雨、久々のノーガード雨粒に上がるテンション、濡れる全身、なにも良いことがない。
結局へとへとになりながら帰って家で休日を満喫しています。
何気に楽しかった、雨に濡れるの久しぶりだったし小学生のときの気持ちを思い出した。
明日晴れたらいいなぁ。