ある人のブログ

徒然思ってることを書いてるブログ

最近覚えた頭の良さそうな言葉

頭の悪いブログを書く。
最近カタカナ語が増え理解が遅れ取り残された感がとてもあるので調べてメモしておく。

理解を早くするために一部しか知らない言語を使うのはもはや新手の強制ガラパゴス化、田舎文化の繰り返しでは?とも思うがそういった言葉を使う人達はそういった言葉をすんなり理解できる人たちとコミュニケーションを取りたくてふるいにかけているのかもしれない。
結局同じ思考を持つもの同士で集まって「我々が大多数だ!」と強気になると本当にやっかいというか宗教みたいで恐ろしいので絶対なりたくないとは思う。
オタク界隈にも「ニワカ」を初め目についたもの全部格付けしないと気がすまない層もいるためこの手の人間にはある程度慣れている。
私もニワカは嫌いだった時季もあった。
今は知識が合えば言葉のキャッチボールがより楽しめて嬉しいなって感じである。

さて本題に入る。
まず「生存者バイアス」から。


【生存者バイアス】


成功者はかく語りき。
「努力が足りない、俺は底辺からここまで自力で這い上がってきたんだ、死に物狂いでやれば成功はつかめる」と。
カーストの底辺からめっちゃ頑張ってカースト上位に行った人間が、かつて自分がいたカースト底辺をながめ「努力すれば成功するのにまだそんな所で文句言ってんの?」と勝手にイライラする事を指す。
これもバイアスかかっているかもしれない。
バイアスとは偏りである。
成功体験に則って他人もすべからくそうであるという考えが根本にあるため自分の境遇や運を加味せず「頑張れば成功するのに〜〜〜」とやきもきしているツンデレっ子みたいな感じだと思う。
言わなきゃいいのに。それも「俺は知ってるぞ」マウンティングなのか。

 

バイアスっておもしろくって、認知や価値がすぐ変動するものだとよくわかる。
例えば季節限定商品とか、きっと何も情報を持ってない場合スルーする場合が多いはずなのに限定とつくだけで少し価値があがる。すごい。
あと信用たる友達が持っている物や信頼している物。
何も情報を持たなかったら意識もしないものなのに、お墨付きがつくと個人的希少価値が上がるのはおもしろい。
ものが溢れてる世の中だから沢山選択をしないといけない現代人は選択に疲れないために何かに頼るのかもしれない。
安心して考えないことほど快楽はないだろうなぁ。
すごいな。私もバイアスを探して分析してみよう。

 

まとまらなかったがバイアスってめっちゃ炎上しやすいバイアスがかかっているのでふわふわしたまま終わらせておく。