「せっかくの正月」を有意義に過ごすために
まず最初にせっかくの正月と書くと「正月くらい休めばいいのに…」と言う層もいることは知ってる。
しかし聞いてほしい。有意義な時間の過ごし方の概念は人によって違う。
私は正月は「24時間を超えて連続して自分の好きなことができる貴重な時間」と捉えているので寝正月にするのはなんだかもったいない…と思ってしまう。
なので正月だからこそやってみたいことをまとめる。
いつものルーティンを丁寧にやってみる
いつもやってるルーティンワークが人によってあると思う。
私は技術や情報サイトの巡回とPinterestの巡回あたりがいつもやってることだ。
暇だからこそいつもささっと済ませるルーティンワークを丁寧にしてみたい。
丁寧とはいつもささっと考えて「これでいっか」と済ませている所を「これでいいのか?」と少し厳し目に自分の選択を選んでみると今後「あの時ああ考えてああしたしな~」と助かるかもしれない。
時間があるときに決断を出すと選んだ理由がはっきりして曖昧な所が少ないのでその後の選択もその時のルールを応用して選ぶ事ができると思っている。
あと丁寧でだめなことはない。早くもできるし丁寧にもできるとか最高だし。どっちもできるのが良いけど、早くより丁寧にするほうが難しいので(時間がある分クオリティを出さないといけないと思える)この気にゆるく練習できたらいいなって感じである。
新しい分野の勉強をしてみる
最近ツイッターの別アカでも本アカでもおすすめしすぎているきがするこれです。
はい。プロゲートです。大好き。
プロゲートって無料部分だけでもその言語のルールがほんのりわかるくらいまでやってくれるのでその後の学習しやすさがすごい楽なんですよね。
で、教え方もすごく良い。超基本的な所から初めて、ヒントありで実践コーナーをはさみながら進めるのでわかりやすい。
実践コーナーでは前で教わったことも繰り返し出てくるので1回やったらもうやらないみたいな事はしない。
これって大切で、覚え込むには天才か秀才か物覚えがめちゃくちゃ良くない限りよくわからない単語の集まりって繰り返し書いたり聞いたり耳にタコができるレベルで触れ合わないと覚えないんである。
その言語のこと知ってる人からしたら死ぬほど当たり前な事でも初めて触る人にとっては「は?どういうルールで話してんの?日本語でおk」みたいな感じなので繰り返し何度も言うことで「こういう時はこういう反応をすると成功する」みたいな、フィーリングでも理解できるの強い。
あとはキンドル。本を読むといいです。
「情報ならネットから得られるのでは?」と思うと思うんですがネットの情報ってひとりで発信できるから情報の正確さに少しかける所があるので本の方がまだ信用できる。
本は間に人が入るので間違っていると間違っていると指摘して直せる媒体なのでより正確さが増す。
個人で発信する情報の利点は裏話的な貴重性もあるけど正確さで言うとひとりの人しか関わっていないので余程信頼や信用が無いと信じきれない所がある。
その点本はたくさんの人が関わっているので正確さが増す。
人海戦術みたいなもので、チェックする人が多いと全員が偏っている事があんまり無いから私は信用している。
で、この機会に積み本でも気になっている人の本でも読むといいよねって思う。
もし本を読むのが苦手だったら他人を巻き込んで一緒に本をよむと良い。
感想が言い合えるから読むモチベーションと言うか目的ができてやりやすくなる。
ユーチューバー探してみる
ユーチューバーというか好きなチャンネルを時間があるこの期に探すと正月が終わったあと役に立つ。
正月は時間があるけどきっと仕事が始まったら時間なんてない。
普段に時間が作れる人は正月の時間も特にここまで執拗に有効利用しようだなんて思わないと思うし普段時間の無さを感じているからこの大半の人が暇な時に何かしたいと思うんだと思う。
私もそのくちなので…時間の作り方が下手くそとかは今はおいておいて、今ってYouTubeすごく面白いと思うんです。
みんながみんなチャンネルを初めて情報を発信しててその情報も専門性が特化しててすんごい楽しい。
わかりやすくゲーム実況やメイクのハウツーに英会話、普通の日記的記録でもおもしろ系でも楽しいし勉強のためのチャンネルもある。
時間がある時にじっくり探して忙しくなってきても耳だけは何か拾えるようにしておくと安心感がある。
きちんとできてるのかというときちんとはしてない(没頭しないと情報なんて頭に入ってこないと思うし)しかしやらないよりやっている方がずっと心の安定感が違う。だからやる。
私はひろゆきや堀江さん、メンタリストのDaiGoの動画をよく聞いてる。
聞き流すくらいでちょうどいい情報だなと思ってる。あまりにも真剣に受け止めるとそれはそれで染められすぎてて心配になる。
あとはけみおやメイク関連だと佐藤優里亜など見てる。佐藤優里亜かわいいのでいつ見ても癒やされる。かわいいは正義だなぁ。
アウトプットをする
何かしら発信してみる。
多分情報収集をしていると何かしら言いたいことが出てきたりすると思うのでいっその事言ってしまうのが良いともう。
多分最初は書き始めるにあたって色々困惑すると思う。
でも書き始めるとだいたいなんとかなる。
読んでほしかったら、読みやすい文章について調べればいいし、調べたらまとめを記事にすればいいし、なんだって書こうと思えばかけるもんだと思う。
そのへんは慣れだと思う。
私も中学生からブログを始めていろんな媒体を練り歩いて書いてきているから経験からの書きやすさを言うのもあるけれども、始めは本当に日常の良かったこととか嫌だったこととか書いていて、途中から読みやすさとは何か、どういったら伝わるのかの実験を始めたくらいで続けていけば何かしらにはなる。
最初からすごいものを出さなくてよくて、続けることができる上で何か出せばいいんじゃないかな~と考える。
アウトプットすることの利点として、自分の中で整理ができる点と過去どう考えていたか自分の記録ができる所が強い。
日記って見返す時が一番楽しいと思う。
ああ、そんなこともあったな~とかこの時はすごく悩んでたなぁと思ったり、あと今と本質的に変わらない事で悩んでいるんだなぁとか客観視しやすくなるので自分自身を知るために何かしら残す事は良いことだと感じるし私は推奨する。
んで、普段の時間の無さからだとこだわれないから今の時間のある時にこだわったプラットフォームを作って大事なものとして好きな場所として作ってあげると続きやすいなって個人的に思うので今が作る時なんじゃないかな~と思う。
上記を混ぜて過ごす
簡潔に言うと
- いつもの情報収集は続けるか丁寧にする
- 勉強をしてみる
- 普段に取り入れられるものを探しに行ってみる
- アウトプットしてみる
ということをまぜてやってみるということ。
ひとつの事ばかりやってると飽きるし疲れるからあれもこれもつまみながら続けると気が楽だし新鮮味があってすごく良い。
これが普段からできればいいんですけど忙しい現代人の普通の人はそんな器用な事できないと思うから、この期に習慣づけする努力をしたり準備をしたりすると良いと思う。
私も人のこと言えないから(普段ぐうたらだし)この休みはちょっと気をつけてみ用途思う。
まずは朝ちゃんと起きるところからかな!
とりあえず年も明けたし今年もよろしくね。
今年はもっとブログ更新したい。全盛期は1日2回くらい何か書いてたからそれくらいとまで行かなくてももっと考えを文章で残したいと思う。
あとはアウトプットもっとちゃんとしたいなぁ。
インプットも大切だから動きたいよね。
動いてないと不安な所はある。私は神経質でこわがりで不安になりやすい。依存もしやすいし。
ただ、そういった所を理解しつつ安心するための要素をたくさん撒いていきたいなぁって思う。拠り所がいっぱいあるに越したことはない。
って感じです。
どうぞよろしくおねがいします。
ブログタイトルをちゃんと作りました
ブログタイトルをちゃんと作りました。ででーん。
ちゃんと作りたいなぁと思いつつなんにも考えてなかったので…ひとまずテーマをある人から「匿名性」を全面に推した不穏な雰囲気のある文字にしました。
ある人って人の名前隠してるじゃないですか。
隠すということは言えないということなので言えない理由があるって事なんですよね。
名前を言ってはいけないあの人のような…言ってはいけないワケあり感を「ある人」っていうワードは持ってるわけです。
そうなると「ある人」ってアノニマスだしめちゃくちゃ匿名性あってどんな人なのかわからない不透明性から「あれかもしれないしこれかもしれない」と様々な想定をする所を一文字ずつ書体を変えることによって表現しました。
メイン書体がない状態って脅迫状みたいてさらに匿名性と今度は危険性が上がるんですね。
バラバラの書体郡で多くの人が連想するのは脅迫状なので理由を考えるまでなく危険で相手が見えない雰囲気を感じ取れるわけです。
そして背景にできるだけ馴染むように明度を上げ彩度も無くしました。
あえて少し赤い要素を入れているのは完全に見えなくなるよりなにかチラ見えしていた方が人って恐怖心を煽られるんですよね。
新耳袋的なジャパニーズホラーです。
そっと背景に馴染んでいて気が付かないけどそこにあるなにかって怖いじゃないですか。
そういった要素を利用してこうなりました。
アノニマスになれるようなデザインです。
このベージュだけだと可愛いカラーなはずなんですけどね、色んな要素が加わると変化するのがデザインの楽しい所。
そういった仕掛けをしたロゴなのです。
あと怖くなりすぎないように明朝は少なめに奇っ怪な感じを出すために特殊な書体は多く使っています。
不思議ちゃんに近い感じです。
私のブログって書くペースも内容もバラバラで不思議ちゃんなのでそれも表現しました。
こうやってちゃんと書いておかないと、デザインしたものって作りたてが一番理由説明できるから時間経つと「なんでたっけ…」ってなるんですよね…めちゃくちゃ考えて作成しているんですが…
先人たちが言うポートフォリオちゃんと更新しとけよって理由はきっとそこなんでしょうね…気をつけねば。
おひとりさま理論
私はひとりで大抵の所に行けるし店にも入れる。
世の中の人たちはみんなひとりでも行けるが複数でも行けるなら複数で行くという選択肢を取っていたと思っていたが、最近それはどうも違うと気づき始めた。
みんな、ひとりで行けないから人を誘って行くと聞いた。そうなのか。知らなかった。
だいたいどこでもひとりで行ける
私の考えを書く。
店、『サービスを施す代わりにお金を貰う』システムの場所はどこでも行ける。
そこがディズニーだろうが焼肉だろうがカラオケだろうが入れる。
なぜなら代金を払った、払う算段がついた時点で私は受け入れられているからだ。
心理学の用語にOK牧場というものがある。
相手と私で「OK」「OKではない」を表にし、4つに分類することができる。
「私はOKだがあなたはOKじゃない」「私はOKじゃないがあなたはOK」「私もあなたもOKじゃない」「私もあなたもOK」に分かれる。
あなたを行き先に当てはめると、よっぽどお一人様NGと書かれている、又は会員制など自分がOKでない以外は「店はOK」なのである。
あとは「わたしはOK」であれば行かない理由は特に無い。
お互い来たところでよっぽど変な行動をしなければ普通に過ごせる。
そう考えている。なのでバーや居酒屋など通常誰かと行く所でも理論上ひとりで入れる。
ひとりと一緒を使い分ける
私は本当に楽しみたい時はひとりがいい。
誰かを気にすることなく、すべて自分の判断で行動できるので思う存分楽しめるからだ。
堪能したいものであればあるほどひとりがいい。
ただ堪能の仕方も、ひとりの時と誰かといる時とでメリットが違う。
ひとりで行くメリットは存分に堪能でき楽しめることだ。
しかし料理を色々ついばみたい場合、店の特徴を踏まえて人数が多い方が楽しめると思われる時は人を誘う。
臨機応変に楽しんでいる
この考えは基本としてあるもので常にそうではない。
自分で選べる場合のみ上記の考えで行動している。
ひとりで行って楽しかった店にほかの人を連れて行ったりする。
また「ここはあの人が好きそうだ」と思えば紹介する。
誘われても一緒に行く。よほど自由行動をしたい理由がなければ。
そんなこんなで結構なお店にサクッと入っている。
案外おひとりさまは気楽だし見聞も広がってたのしいので恥ずかしがっていたらぜひトライしたほうがいい。
転職する時の動機について
転職というか転社を何回かしている。
業種は変わってないから転社だと思う。
んで、毎回志望動機に頭を悩ませている。
なぜ「今より給与が良さそうだから」って言っちゃだめなのか。
いいじゃん、お金があるって安定するってことだし今までより豊かになるなら比例して余裕が出てきて気持ちも安定しそんな心で仕事してくれるんならめっちゃいいじゃん。
などと考える。
お金は大事だ。お金があることは大前提として働きたい。
お金がある上で、安心して仕事とは社会とは自分の立ち位置とはできることってなんぞやって思えると思う。
余裕ある人とない人だとどっちが人助けできるのか、紛れもなく前者だと思う。
人は自分のテリトリーの安全や精神が安定して初めてよそに目を向ける。
自分のことしか考えられない時点で他人なんて見ていない。
なりふり構わずできる人ってどんなにギリギリでも余裕があるんだと思う。
少なくとも私は夢中になっていたら周りのことなんて見えない。
眼の前のものだけで手一杯って感じになる。
みんなうまくやってるんだろうか…よくわからないまま夜更け…
人に対する感度
若干説教くさい。
新人の他人に対する対応がまるでちがっててこうも印象ってかわるもんだなと驚いたので書く。
新人が何人かいるが直近で関わった所やりやすさとやりにくさにみごとに属性が別れてしまって面白かった。
やりやすい人の特徴は
- スケジュール確認が緻密にできている
- イレギュラーも含めた話ができる
- 案件に対しての理解度が高い
- 設計時の考え方に自分の好みや個人思想を入れてこない
逆にやりにくい人の特徴は
- 連絡が漏れるまたは不足している
- スケジュールが管理しきれていない
- 頼まれた事が1だった場合1しかしない
- どうしたら相手がやりやすいか考えなく動く
と言った具合。
文句だろこれ…と思いながら書いたけど本当に素でできないと辛い。
なんというか、「連絡すぐついてすぐ聞けていつなにするかはっきりしてて他人の気持ちを組んでやろうとする」人はモテる。仕事ですごくモテる。やりやすいから。
逆に「連絡すぐつかなくてなにするかよくわかってないけど進めようとしてて頼まれた事は言われた事しかやらなくて他人の都合を無視して自分都合で進める」人ってめんどくさい。そこまであなたの事考えられないって思う。
そして何より言ったことしかしないのはだめ。
私もそうだったが背景を伝えられたら考えて相手が求めるものを想像して「だからこう言ったんだろう」と自分の中でも腑に落ちる解答を投げる。
幹事を頼まれて1店舗しか候補を出さないのはゴミだと思うし、人数に合わせて選択肢ある店舗を提案、テンションからさらにフィットするものを探すくらいする。
文句を言われたくないから。
という文句。
ブーメランにならないように気をつけねばと顧みる。
複雑だ…言うべきか…言わざるべきか…
もうこれって人に対する感度というか、興味なのかもしれない。
伝え方に迷うけど少しずつ、「それじゃ嫌われちゃうよ」と提案していければと思った。
私に嫌われるとも取れるか…難しいな…思いやりは大事だと思うんだけど…
パイ インターナショナルの本が好き
パイ インターナショナルという出版をご存知だろうか。
デザイン系書籍を数多くだしている出版社さんなんだけどここのデザイン本がとてもよい。
私もいくつか本は持っている。
今の所はずれに一切あたっていないのでタイトルで惹かれたら安心して買えるくらい信頼している。
どのへんが良いのか
「掲載デザインのレベルの高さ」と「参考例の数の多さ」と「作った人がわかる」に尽きる。
パイの何が良いかというと参考として載せている事例のレベルが高い。
デザイン系書籍を購入したい時は最低でも中身チェックは絶対する。
当たり外れが激しいからだ。
これは私が学生のころからそうだったが素材集にしろデザイン集にしろ当たり外れが激しい。
しかも1冊の中で当たり外れが激しかったりする。
デザイン書籍は安くない。
3,000〜15,000くらいまでブレがあるが大体5,000円くらいで売ってる。
1冊の中にいつでも見れる状態にしたい情報がいくつ入っているか、それにその金額を払えるのかいつもめちゃくちゃ悩みながら本は買っていた。
それがパイだとすごい安心感。もうパイってだけでタイトル買いできるくらい。
掲載されているデザインのレベルも高いことながら本当にデザインの画集といった具合に参考例の数も多く載せてくれている。
これはめちゃくちゃありがたい。
パイの本だけは6,000円くらいしてもそこそこ厚みがあるのでドンピシャなテーマあれば全然出せる。
むしろ出させてくれ!こんな良い事例たくさん集めてくれてありがとう!
しかももっとすごいのは製作者情報をすべて載せているところ。
好きなテイストを作っている製作者がわかればその人を検索して更に深掘りして調べることができる。
「このデザイン、この人が作ってるのか〜〜〜!」とチェックすると案外好きなデザインは同じ人が多く作っていたりする。
制作会社についてわかるのも、とてもいい。よりチェックしやすい。
おすすめのパイの本
字面だけ読むとあれですけど個人的に買った本をおすすめさせてください。
図とデザイン
インフォグラフィックスや図式を多数紹介している。
図式って、ほんっとうに頭を悩ませやすくて凄く助かってる。
わかりやすい説明に図式はつきもの。
しかし図さえかけばわかるというものでも無い。
わかりやすく図を用いて説明する技術があるのである。
図を描いて力尽きやすい私としてはとてもありがたい。
図版描く前の参考にもなるしね。
パケ買いしたくなる! ヒット商品のデザイン
これはプロダクトがたくさん掲載されている。
お土産のデザインや凝ったパッケージのアイテムがたくさんあってめくっているだけで凄く楽しい。
そして分厚い。
パラパラしているだけでそこそこやる気スイッチが入る便利な本。
普通にNEWMANに入ってるお土産用のお菓子屋さんのデザインとか入ってるので、あのおしゃれなお菓子を一体誰がデザインしているのか知ることもできる。
デコレーション・グラフィックス
タイトル通り結構作り込まれたチラシなどデザインが載っている。
シンプルは難しいのは作ったことある人ならわかると思うけれどこういったゴッテゴテに作り込まれたものもまた時間がかかって難しい。
何より要素が多いとそれぞれの関係性など調整しながら作り込んでいくので普通に時間がかかる。
なによりいきなり作ろうとしてもうまくいかない。この手のデザイン。
そんなとき、発想力やこうしようという安出しに凄く便利なのがこれ。
作り込まれたデザインが多く載っているので見ていてスピーディーに参考になる。
なにより作り込まれたデザインは見ているだけでも楽しいのでこれもまためくるだけで楽しい本なのです。
あと作品集じゃないけどこれも便利だった。
フォント マッチングブック
これ仕組みがすごくて。
大タイトル、リード文、本文でバラバラに書体の組み合わせを見ることができる。
仕組みとしては単語帳が3つ縦に並んでいるような感じ。
バインダー状になっており3列の別れた紙には毎ページ違う書体が載っている。
上から大きさが違い、それぞれをめくるだけで大タイトルはこの明朝、本文はこのゴシックだと組み合わせてきにどうか?がすぐわかる。
書籍関係だとすごく便利そう…というのもweb屋なので本文はテキストのスタイルが大抵決まっちゃっててフル活用できてないんだ…いいもんいつか使うもん。
といった具合にパイ・インターナショナルの本凄く良いから本屋さん行ったら見つけてみてほしい。
そこそこ高いけど満足いくと思う。私はとっても満足してるからまた買うと思う。
なんデザに行ってきたレポ
11月5日に目黒であったデザインイベントに参加してきた。
これどす。
概要通りなんだけど、どうやって現在の状態になったのかを話してくれるイベントで大変楽しかった。
そこそこに有名なデザイナーが今の地位になるまでのサクセスストーリー的な。
私はタカヤ・オオタさんと有馬トモユキさんの話を聞きに。
4人お話してくれた方々がいたんですけど、全員の話を聞いて感じたのはデザインをコニュニケーションの補助として使っている所が気になったな。
デザインで確かにコミュニケーションをより円滑にするためにする「整理整頓」作業なのでコミュニケーションと言えばコミュニケーションなんですけど登壇者の方々はよりコミュニケーションツールとしてデザインを使っていると強く感じました。
デザインを通して社会と関わっていく、デザインを通して社会とコミュニケーションする。
それってすごい。私の中でデザインは伝える手段の一つでパントマイム、言語、デザイン、みたいな位置づけだったからわかりやすい言語よりもデザインを大切にする愛が見えてきゅんとした。
あと元からデザインしまくる土壌があったこと。
ただ土壌と言っても偶然なわけなくその人が出来るからみんな集まってきたのであって元から光るものがあったんだろうなぁと少し思った。
あとアウトプットを恐れないところ。
ここで少し話が脱線するんですが、今Twitterとかで支持を集めているビジネス系アカウントやデザイン界隈の方々って「行動すること」をすごく声高に言ってて(私はそう感じていて)。
できないって単純にそのクオリティに至るまでの手数が足りていない時もあって。
あれこれ考えるより行動しろとか、とりあえず行動するより考えて行動しろとか。
結局の所みんな行動すること動くことを重要視していて、登壇して話してくれた人たちってとりあえずなにか作り続けてるんですよね、社会人になる以前から。
どんな人間だったかとか、何が好きだったかとかはバラバラでも「好きと思ったものを全力でやってきた」って感じでした。
タカヤ・オオタさんは「デザインしかできることがなかった」とおっしゃってましたが色々あって「好きだから続けたいもの」にデザインがなりましたしね。
聞いててちょっとウルっとしたよね。エエ話やんけ…みたいな気持ちになった。
「好き」ってエネルギーやばりすごいな〜と思いました。
聞いてて完璧に理解するのが追いつかなくてもっかい聞きたい…
いい話を聞けた。もっと聞きたいなって思った。
自分のはじまりとか思い出したり、考えたり、今聞けて本当に良かった…
もっとやりたいことやりたい!って思った。やるぞー!