なんデザに行ってきたレポ
11月5日に目黒であったデザインイベントに参加してきた。
これどす。
概要通りなんだけど、どうやって現在の状態になったのかを話してくれるイベントで大変楽しかった。
そこそこに有名なデザイナーが今の地位になるまでのサクセスストーリー的な。
私はタカヤ・オオタさんと有馬トモユキさんの話を聞きに。
4人お話してくれた方々がいたんですけど、全員の話を聞いて感じたのはデザインをコニュニケーションの補助として使っている所が気になったな。
デザインで確かにコミュニケーションをより円滑にするためにする「整理整頓」作業なのでコミュニケーションと言えばコミュニケーションなんですけど登壇者の方々はよりコミュニケーションツールとしてデザインを使っていると強く感じました。
デザインを通して社会と関わっていく、デザインを通して社会とコミュニケーションする。
それってすごい。私の中でデザインは伝える手段の一つでパントマイム、言語、デザイン、みたいな位置づけだったからわかりやすい言語よりもデザインを大切にする愛が見えてきゅんとした。
あと元からデザインしまくる土壌があったこと。
ただ土壌と言っても偶然なわけなくその人が出来るからみんな集まってきたのであって元から光るものがあったんだろうなぁと少し思った。
あとアウトプットを恐れないところ。
ここで少し話が脱線するんですが、今Twitterとかで支持を集めているビジネス系アカウントやデザイン界隈の方々って「行動すること」をすごく声高に言ってて(私はそう感じていて)。
できないって単純にそのクオリティに至るまでの手数が足りていない時もあって。
あれこれ考えるより行動しろとか、とりあえず行動するより考えて行動しろとか。
結局の所みんな行動すること動くことを重要視していて、登壇して話してくれた人たちってとりあえずなにか作り続けてるんですよね、社会人になる以前から。
どんな人間だったかとか、何が好きだったかとかはバラバラでも「好きと思ったものを全力でやってきた」って感じでした。
タカヤ・オオタさんは「デザインしかできることがなかった」とおっしゃってましたが色々あって「好きだから続けたいもの」にデザインがなりましたしね。
聞いててちょっとウルっとしたよね。エエ話やんけ…みたいな気持ちになった。
「好き」ってエネルギーやばりすごいな〜と思いました。
聞いてて完璧に理解するのが追いつかなくてもっかい聞きたい…
いい話を聞けた。もっと聞きたいなって思った。
自分のはじまりとか思い出したり、考えたり、今聞けて本当に良かった…
もっとやりたいことやりたい!って思った。やるぞー!