成し遂げたかったら成功体験を貯めたほうがいい
やりたいけどやれない、続かない事が多い。
その中で続いた、できた場合に共通していたのが成功体験を積むことだったのでそれについて書く。
成功体験を貯める
やりたいことができない時、やりたいことに対してアンチになっている事が多い。
絵が描きたい→時間がない。面倒くさい。他にやったほうが良いことがあるのでは?
といった考えが働く。
そういった危惧することは、自己防衛本能の延長と捉えている。
安全か危険かの道があったとして安全な方を選ぶのは、人の性能というか心のありかたとして正しいと思う。
なので、アンチになることは仕方がないことなのでマイナスイメージが思い浮かんだところで諦めることもない。
マイナスイメージから手を付けられない場合は実際に行動して、小さくても成功を積んで「これは安全であり危険ではない」ことを心に理解させた方がやりやすくなる。
となると
絵を描く→時間をかけて描くことは心がすっきりするし気持ちいい。他のアクティビティと同等の価値がある。
と、プラスのイメージがあると次回も手が出しやすくなる。
マイナスイメージを持つことは自分の時間や労力のコスパを考えた際デメリットが多いと自然に判断している時なので実際に成功してみることで敷居を下げると続けやすい。
また、自分のテンションがあがるように、気持ちのいい仕掛けをしかけておくといい。
承認欲求が欲しいなら承認を貰える環境について考えて自分の場合どういう立ち位置にいたら自然に承認を貰えるのかを考えて行動してみる。
できない理由を明確にする
なぜできないのか、なにが邪魔をしているのかを明確にして対策を練る。
時間が無いなら時間を作るにはどうすればいいのか対策をしてみる。
時間がないなら時間を作る。
時間の作り方がわからないなら時間の作り方の具体例を調べて自分に合うものを取り入れるといった具合だ。
大体の悩みというのは他の人間もつまずいて悩んでいる可能性が高いので検索すれば対策がすぐ出てくる事が多い。
やってもできないには向いていない時ときちんとやらなかったため効果がなかった場合がある
もったいないのはきちんとやらなかったため効果が無かった場合。
その場合失敗体験だけ残るのでそれがまたやる気とか気持ちを損なうのでよくない。
できなかったことで「自分はダメな人間なんだ」と思ってなにもしなくなるのもよくない。
誘惑を誘惑と認知する
一時の快楽だけで誘惑に負ける事がある。
誘惑に惑わされている時は、脳内で少しテンションが違っている。
その誘惑を正当性のある、メリットのある行為だと理論付けようとする。
人は自分の思った正しいが本当に正しいと思うために、事実を曲げて考える所がある。
これはバグなので、誘惑はバグだと思って凌ぐしかない。
あからさまに誘惑で、負けそうな時には「これは誘惑だ。脳が勝手にこれを良いことにしようとしている。」と思って誘惑を認知すると避けやすい。
無理はしない
初めは張り切ることが多い。
でも気力ややる気はそんなに長くは続かない。
だから無理だな、と思ったら休憩をするか手を抜く。
手を抜くのが習慣になるのはまずいけれどマイナスイメージを持つのとやめるのはもっとよくないと思うので引き続かせつつできることをする。
またやりたい気持ちが高まった時にきちんとやれば良い。
自分で気持ちや気分を先読みしてコントロールする
それでも人には気分や乗り気があって始める事が困難な時もある。
そこで「またか」と思ったら気持ちが先読み出来ているので、軌道修正にそこまでかからない。
その曜日や時間はこういう気持ちになりやすいとわかっていれば、その気持ちや気分を回避するための予定を建てたり何か用意しておいたり準備できる。
万能ではないがまずは続けたいと思ったらこういう対策を取る。
今日はここまで。